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Decision DNA をAIで作ってみよう

Day 1

17:20 – 17:40

Forest Stage

Talk + AMA

Japanese

デザインの方法論の多くは「ステップAが終わればステップBへ」という明確はステップで表現されることが多いですが、現実はもっと複雑です。調査手法の選択、プロトタイプの精度、ステークホルダーレビューのタイミング。こうした判断は、予算サイクルや組織内の力学、エビデンス基準など、既存フレームワークが見落とす様々な要因に左右されます。

このセッションでは「Decision DNA」を紹介という、特定の判断を左右する複雑な変数を組み込んだテンプレートを紹介します。硬直したフレームワークに従うのではなく、判断の境界線を明確にし、実際の状況に応じてAIがその中を柔軟に進む仕組みです。

AIが状況に応じて賢く適応する意思決定モデルをどう構築するのか。そのヒントを紹介します。


長谷川恭久

デザイナー

Web/アプリに特化したデザイナーとして、ユーザーインサイトとビジネス戦略を結び付けた意思決定の仕組み作りを支援。組織の内情を考慮したデザインチームの成長促進と、UX・コンテンツの戦略的設計を得意とする。米国でビジュアルコミュニケーションを専攻後、マルチメディア制作会社を経て、現在はフリーランスとして活動中。

自身のブログとポッドキャストでWeb/デザイン情報を発信するほか、全国各地での講演や執筆を通じて、AIを活用した効率的なワークフローやデザインとビジネスの両立について知見を共有している。